○議案第43号 気仙沼市総合体育館の指定管理者の指定について
○議案第44号 気仙沼市八瀬地域郷土文化保存伝承館の指定管理者の指定について
○議案第45号 気仙沼市地域公共交通会議条例の一部を改正する条例制定について 及び
○議案第53号 気仙沼市東日本大震災復興交付金事業基金条例を廃止する条例制定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
以上のとおりでありますので、御報告いたします。
8: ◎
議長(
菅原清喜君) ただいまの
委員長報告のうち、議案第43号気仙沼市総合体育館の指定管理者の指定についてを先議いたします。
総務教育常任委員長、一旦議席にお戻りください。
地方自治法第117条の規定により、13番
三浦由喜君、23番小山和廣君の退席を求めます。
(13番
三浦由喜君、23番小山和廣君 退席)
9: ◎
議長(
菅原清喜君)
総務教育常任委員長が除斥により退席いたしましたので、総務教育常任副
委員長菅原雄治君、
委員長席にお願いします。
これより議案第43号について
委員長報告に対する質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。菅原副
委員長、議席に。
これより議案第43号について討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第43号はただいまの
総務教育常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
10: ◎
議長(
菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号は
委員長報告のとおり決しました。
13番
三浦由喜君、23番小山和廣君の入室を求めます。
(13番
三浦由喜君、23番小山和廣君 着席)
11: ◎
議長(
菅原清喜君)
総務教育常任委員長、
委員長席にお願いします。
次に、その他の議案について
委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
これよりその他の議案について討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
これより議案第43号を除くその他の議案について採決いたします。ただいまの
総務教育常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
12: ◎
議長(
菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、
委員長報告のとおり決しました。
13: ◎
議長(
菅原清喜君) 次に、
民生常任委員長の報告を求めます。
民生常任副
委員長秋山善治郎君。
14: ◎
民生常任副
委員長(
秋山善治郎君) 本議会において
民生常任委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
○議案第38号 気仙沼市大曲コミュニティセンターの指定管理者の指定について
○議案第40号 ひだまりの丘の指定管理者の指定について
○議案第41号 気仙沼市唐桑保健福祉センター外3施設の指定管理者の指定について
○議案第46号 気仙沼市母子・父子家庭医療費の助成に関する条例及び気仙沼市障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について
○議案第55号 令和2年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算
○議案第56号 令和2年度気仙沼市後期高齢者医療特別会計補正予算 及び
○議案第62号 令和2年度気仙沼市病院事業会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
以上のとおりでありますので、御報告いたします。
15: ◎
議長(
菅原清喜君) ただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。ただいまの
民生常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
16: ◎
議長(
菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、
委員長報告のとおり決しました。
17: ◎
議長(
菅原清喜君) 次に、
産業建設常任委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長村上佳市君。
18: ◎
産業建設常任委員長(
村上佳市君) 本議会において当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
○議案第1号 市道七半沢4号線の路線変更について
○議案第2号 市道面瀬川線の路線変更について 及び
○議案第3号 市道中瀬4号線の路線変更について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも同意すべきものと決しました。
○議案第4号 市道中瀬高谷2号線の路線認定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、認定すべきものと決しました。
○議案第5号 市道片浜8号線外1路線の路線廃止について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。
○議案第6号 市道片浜14号線の路線認定について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、認定すべきものと決しました。
○議案第7号 市道片浜5号線の路線変更について
○議案第8号 市道尾崎7号線の路線廃止について
○議案第9号 市道片浜13号線の路線変更について 及び
○議案第10号 市道尾崎1号線の路線変更について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも同意すべきものと決しました。
○議案第11号 市道尾崎8号線の路線認定について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、認定すべきものと決しました。
○議案第12号 市道片浜7号線の路線変更について
○議案第13号 市道尾崎6号線の路線変更について 及び
○議案第14号 市道尾崎3号線外2路線の路線廃止について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも同意すべきものと決しました。
○議案第15号 市道千岩田14号線の路線認定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、認定すべきものと決しました。
○議案第16号 市道下要害角柄5号線の路線廃止について は、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。
○議案第17号 市道片浜浦田1号線の路線廃止について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。
○議案第18号 市道片浜15号線外1路線の路線認定について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、認定すべきものと決しました。
○議案第19号 市道才の神線の路線変更について
○議案第20号 市道石越支線の路線廃止について
○議案第21号 市道七里塚支線の路線廃止について
○議案第22号 赤牛漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事請負契約に係る変更契約の締結について
○議案第23号 二十一浜漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事請負契約に係る変更契約の締結について
○議案第24号 鹿折地区及び南気仙沼地区被災市街地復興土地区画整理事業業務委託契約に係る変更契約の締結について 及び
○議案第25号 鹿折地区及び南気仙沼地区道路整備事業業務委託契約に係る変更契約の締結について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも同意すべきものと決しました。
○議案第26号 都市計画道路潮見町赤岩五駄鱈線道路改良工事(その4)請負契約に係る変更契約の締結について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。
○議案第27号 南気仙沼雨水幹線函渠築造工事請負契約に係る変更契約の締結について
○議案第28号 石浜(唐桑)漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事(その3)請負契約の締結について 及び
○議案第29号 神止浜漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事(その2)請負契約の締結について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも同意すべきものと決しました。
○議案第42号 気仙沼市観光案内所の指定管理者の指定について
○議案第47号 気仙沼市営住宅条例の一部を改正する条例制定について
○議案第48号 気仙沼市土地開発基金条例を廃止する条例制定について
○議案第49号 地方卸売市場気仙沼市魚市場施設整備基金条例を廃止する条例制定について
○議案第50号 気仙沼市家畜導入事業基金条例を廃止する条例制定について
○議案第51号 気仙沼市乳牛導入資金貸付基金条例を廃止する条例制定について
○議案第52号 気仙沼市本吉地域園芸振興資金貸付基金条例を廃止する条例制定について
○議案第57号 令和2年度気仙沼市魚市場特別会計補正予算
○議案第58号 令和2年度気仙沼市唐桑半島ビジターセンター事業特別会計補正予算
○議案第59号 令和2年度気仙沼市水道事業会計補正予算
○議案第60号 令和2年度気仙沼市ガス事業会計補正予算 及び
○議案第61号 令和2年度気仙沼市下水道事業会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
以上のとおりでありますので、御報告いたします。
19: ◎
議長(
菅原清喜君) ただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。ただいまの
産業建設常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
20: ◎
議長(
菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、
委員長報告のとおり決しました。
21: ◎
議長(
菅原清喜君) 次に、一般会計予算審査特別
委員長の報告を求めます。一般会計予算審査特別
委員長公明村上 進君。
22: ◎一般会計予算審査特別
委員長(村上 進(公)君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
○議案第54号 令和2年度気仙沼市一般会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上のとおりでありますので、御報告いたします。
23: ◎
議長(
菅原清喜君) お諮りいたします。ただいまの特別
委員長の報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
24: ◎
議長(
菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。
これより討論に入ります。9番
秋山善治郎君。
25: ◎9番(
秋山善治郎君) 私は、議案第54号令和2年度気仙沼市一般会計補正予算(第13号)に反対の立場で討論いたします。
本予算では、コロナワクチン接種や東日本大震災被害からの復興予算等が計上されており、それらの補正予算に反対するものではありません。
私が反対する理由はただ一つ、中山間地域等直接支払制度において、本来補助すべきである集落協定への助成を削減する補正予算を計上していることにあります。
中山間地直接支払制度が始まって20年が過ぎました。今年度4月から第5期の制度が始まりましたが、7月になって制度の変更が突然に通知されました。
その一つは、後継者に指名した人が10年後に当該農地を耕作していなければ、遡って補助金を返還することになるという縛りであります。高齢化が進む中山間地域において、後継者問題は深刻でありますが、だからといって、今すぐに後継者を指名し、10年後を約束できることが現実的政策でありましょうか。このような縛りが、果たして中山間地農業を維持する政策なのか、甚だ疑問が残るところであります。
さらに、今年度から始まった第5期において、気仙沼市は重い課題を課しました。宮城県の指導を御旗に、集落協定の農用地の傾斜角度の測定方法を変更したのであります。昨年度までは、集落協定団地全体で測定していた傾斜角度を、今年度からは田んぼ1枚ごとを単位に変更したのであります。
気仙沼市の制度変更によって、何が起きたのでしょうか。
高齢化で、耕作はおろか草刈りもままならない農用地も、集落の力で維持したいとの思いで協定に参加したところ、緩傾斜農用地に判定されたため、草刈り費用にも満たず、持ち出しでの費用負担になりました。「費用持ち出しで草刈りができないから、協定への参加を辞退したのだ」との訴えに戸惑っておりますが、市当局はどう答えるのでしょうか。
草刈り費用も賄い切れないとの悲鳴が生まれただけではありません。さらに、集落協定内に混乱と不団結が生まれています。
集落協定内の話合いを何よりも大切にし、共同作業を重視してきたこれまでの歴史に逆行する極端な制度変更は、中山間地農業を営む集落協定にとって受け入れ難いことであります。
市長にもぜひ考えてもらいたいのです。「なぜ市長決裁を残したのか」であります。私は、このことに思いをはせることを求めたのですが、いとも簡単に「それは緩傾斜地と判定するという意味です」との答弁に失望しました。
この命題は、昨日突然に提起したものではありません。事前に質問通告した命題でもあります。検討するには十分な時間があったはずであります。
当局答弁のような「緩傾斜の判定」を意味するなら、何もわざわざ「中山間地域等直接支払交付金実施要領の運用」に明記し、
ガイドライン「別記3」を設ける必要がなかったのではないでしょうか。
私は100分の1の緩傾斜農用地を急傾斜農用地にせよと求めているのではありません。20分の1以上の急傾斜地と連担している30分の1以内の緩傾斜地であれば、
ガイドラインで示されているように市長決裁で急傾斜農用地と認定して集落協定を支援することが得策だと言っているのであります。
ガイドラインは、「耕作放棄地の発生防止する観点」に立っての判断を市長に求めています。
集落協定内にあえて格差をつくり、そのために不団結を醸し出し、結果として耕作放棄地を拡大することが、中山間地域における当市の農業政策なのでしょうか。
ガイドラインに示されている「急傾斜農用地と同一の集落協定において、通作、水管理等、上流の急傾斜農用地を維持する上で必要な一団の緩傾斜農用地に限る」とした意味を考えてほしいものであります。
なぜ上流と下流を一つにしようとしているのかであります。平たんな場所になる下流域、つまり緩傾斜地に水が届くためには、上流域急傾斜農用地耕作者と一緒になって水路補修を続けないと、水が下流域に届かないからであります。上流域の農地耕作に間に合う水だけを取り入れさせるのでしょうか。集落全体の農地に水を行き渡らせるための共同作業を認識できないのでありましょうか。
水路補修で最も手がかかる場所は頭首工付近であります。頭首工付近の補修は、上流域耕作者の責任だと市長は考えているのでありましょうか。
水戦争という言葉もあります。下流域の田んぼに水を入れるために、上流域の水を盗むことが争いの始まりであります。闇に紛れて、上流域の田んぼに入っていた水を止めて、自分の田んぼに水を入れる工作であります。我田引水でもあります。
そんなことを気仙沼市が進めるのでしょうか。緩傾斜地も急傾斜地も一つの水利組合の約束事として秩序を守っていくことが中山間地農業の理念だとは考えないのでしょうか。
国が示した
ガイドラインをどのように読み取るのか、それはそれぞれでありましょうが、私は中山間地農業を発展させるために、
ガイドラインに示された答えは急傾斜農用地とみなすのがよいのではと考えるものであります。
新年度における当市の農業政策において、中山間地域等直接支払制度において改善されることを心から期待して、反対討論といたします。
26: ◎
議長(
菅原清喜君) 次に、賛成討論の
発言を許可します。16番臼井真人君。
27: ◎16番(臼井真人君) 議案第54号令和2年度気仙沼市一般会計補正予算に賛成の立場で討論いたします。
令和2年度は、震災から10年の節目の年となります。令和3年度予算では、復興完遂とその先を見据える中、今回の防災集団移転促進事業に伴う道路整備事業や防災公園整備事業など、復興関連事業の予算は必要不可欠であります。
また、昨年から全世界で猛威を振るい、いまだ予断を許さない状況にある新型コロナウイルス感染症への対応として、先日我が国でも認可された新型コロナウイルスワクチン接種事業や、築60年を経過し、耐震基準を満たしていない現在の庁舎を建て替えるための積立てなど、本市の喫緊の課題解決に必要な予算が計上されていることから、令和2年度気仙沼市一般会計補正予算に賛成いたします。
28: ◎
議長(
菅原清喜君) 次に、反対討論の
発言を許可します。(「なし」の声あり)
次に、賛成討論の
発言を許可します。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。ただいまの特別
委員長報告に反対がありますので、起立による採決をいたします。
議案第54号令和2年度気仙沼市一般会計補正予算は、特別
委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
29: ◎
議長(
菅原清喜君) 着席ください。
起立多数であります。よって、議案第54号は特別
委員長報告のとおり決しました。
30: ◎
議長(
菅原清喜君) これをもちまして、本日は散会いたします。
午前10時30分 散 会
───────────────────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
令和3年2月17日
気仙沼市議会
議長 菅 原 清 喜
署 名 議 員 高 橋 清 男
署 名 議 員 村 上 進
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